干渉

やたらと他人に干渉しようとする人間が存在する。

人間の存在価値は無いのに。
オンリーワンなんて幻想だ。
人間には常に上位互換が存在する。収入、能力、顔面に於いて、大多数の人間は単なる廉価品でしかない。

何も無い。人間には何も無いのだ。にも関わらず、他人に干渉しようとする人間が存在する。

他人に干渉すると言う事は、その他人の人生の時間を妨害する事である。

人生の時間を妨害するには、それに見合った何かを提供出来るような存在であるべきだ。

何も無い、単なる誰かの下位互換でしかない存在が、他者の人生に干渉する資格などあるだろうか。