本当かどうかは分からない

情報について、それが事実である保証はどこにも無い。

テレビやインターネット、噂、本でさえも、それは事実の一部を切り取っただけかも知れない。都合の良い結論を導く為に人為的に用意された物かも知れない。或いは、そもそも事実無根かも知れない。

では何を信じるべきか。

自分以外、何も信じてはいけない。というより、自分以外信じることは不可能だ。

だからこそ、信じられる自分を構築する必要がある。

教養や知識を身に付け、思考のトレーニングをし、物事の本質、矛盾を見極められるようにしておく。

頭が良くなれば良いのではない。お勉強をすれば良いのではない。
自分が納得出来る結論を自分で導けるようにするのが大切なのだ。
教養や知識は、その結論を導くためのパーツに過ぎないので、自分にとって最低限の物を備えていれば十分である。